万葉集3460番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3460番について
歌番号
3460番
原文
多礼曽許能|屋能戸於曽夫流|尓布奈未尓|和<我>世乎夜里弖|伊波布許能戸乎
訓読
誰れぞこの屋の戸押そぶる新嘗に我が背を遣りて斎ふこの戸を
かな読み
たれぞこの|やのとおそぶる|にふなみに|わがせをやりて|いはふこのとを
カタカナ読み
タレゾコノ|ヤノトオソブル|ニフナミニ|ワガセヲヤリテ|イハフコノトヲ
ローマ字読み|大文字
TAREZOKONO|YANOTOSOBURU|NIFUNAMINI|WAGASEOYARITE|IHAFUKONOTO
ローマ字読み|小文字
tarezokono|yanotosoburu|nifunamini|wagaseoyarite|ihafukonoto
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|女歌|新嘗|咎姤歌|妻問媿
校異
家->我【元】【類】【古】
寛永版本
たれぞこの,[寛]たれそこの,
やのとおそぶる,[寛]やとのおそふる,
にふなみに[寛],
わがせをやりて,[寛]わけせをやりて,
いはふこのとを[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳