万葉集3455番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3455番について
歌番号
3455番
原文
古非思家婆|伎麻世和我勢古|可伎都楊疑|宇礼都美可良思|和礼多知麻多牟
訓読
恋しけば来ませ我が背子垣つ柳末摘み枯らし我れ立ち待たむ
かな読み
こひしけば|きませわがせこ|かきつやぎ|うれつみからし|われたちまたむ
カタカナ読み
コヒシケバ|キマセワガセコ|カキツヤギ|ウレツミカラシ|ワレタチマタム
ローマ字読み|大文字
KOHISHIKEBA|KIMASEWAGASEKO|KAKITSUYAGI|URETSUMIKARASHI|WARETACHIMATAMU
ローマ字読み|小文字
kohishikeba|kimasewagaseko|kakitsuyagi|uretsumikarashi|waretachimatamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|女歌|恋情|植物
校異
特に無し
寛永版本
こひしけば,[寛]こひしけは,
きませわがせこ,[寛]きませわかせこ,
かきつやぎ,[寛]かきつやき,
うれつみからし[寛],
われたちまたむ[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳