万葉集3447番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3447番について
歌番号
3447番
原文
久佐可氣乃|安努奈由可武等|波里之美知|阿努波由加受弖|阿良久佐太知奴
訓読
草蔭の安努な行かむと墾りし道安努は行かずて荒草立ちぬ
かな読み
くさかげの|あのなゆかむと|はりしみち|あのはゆかずて|あらくさだちぬ
カタカナ読み
クサカゲノ|アノナユカムト|ハリシミチ|アノハユカズテ|アラクサダチヌ
ローマ字読み|大文字
KUSAKAGENO|ANONAYUKAMUTO|HARISHIMICHI|ANOHAYUKAZUTE|ARAKUSADACHINU
ローマ字読み|小文字
kusakageno|anonayukamuto|harishimichi|anohayukazute|arakusadachinu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|雑歌|植物|地名|静岡県|浮島沼|枕詞|新道|譬喩
校異
特に無し
寛永版本
くさかげの,[寛]くさかけの,
あのなゆかむと,[寛]あのとなゆかむと,
はりしみち[寛],
あのはゆかずて,[寛]あのとはゆかすて,
あらくさだちぬ,[寛]あらくさたちぬ,
巻数
第14巻
作者
不詳