万葉集3446番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3446番について
歌番号
3446番
原文
伊毛奈呂我|都可布河泊豆乃|佐<左良乎疑>|安志等比<登>其等|加多理与良斯毛
訓読
妹なろが使ふ川津のささら荻葦と人言語りよらしも
かな読み
いもなろが|つかふかはづの|ささらをぎ|あしとひとごと|かたりよらしも
カタカナ読み
イモナロガ|ツカフカハヅノ|ササラヲギ|アシトヒトゴト|カタリヨラシモ
ローマ字読み|大文字
IMONAROGA|TSUKAFUKAHAZUNO|SASARAOGI|ASHITOHITOGOTO|KATARIYORASHIMO
ローマ字読み|小文字
imonaroga|tsukafukahazuno|sasaraogi|ashitohitogoto|katariyorashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|雑歌|植物|尫柜蹋|譬喩|恋愛|遊行女婦
校異
泊【元】【紀】伯|左良乎疑【西(上書訂正)】【元】【類】【紀】|等->登【元】【類】【紀】
寛永版本
いもなろが,[寛]いもなろか,
つかふかはづの,[寛]つかふかはつの,
ささらをぎ,[寛]ささらをき,
あしとひとごと,[寛]あしとひとこと,
かたりよらしも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳