万葉集3445番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3445番について
歌番号
3445番
原文
美奈刀<能>|安之我奈可那流|多麻古須氣|可利己和我西古|等許乃敝太思尓
訓読
港の葦が中なる玉小菅刈り来我が背子床の隔しに
かな読み
みなとの|あしがなかなる|たまこすげ|かりこわがせこ|とこのへだしに
カタカナ読み
ミナトノ|アシガナカナル|タマコスゲ|カリコワガセコ|トコノヘダシニ
ローマ字読み|大文字
MINATONO|ASHIGANAKANARU|TAMAKOSUGE|KARIKOWAGASEKO|TOKONOHEDASHINI
ローマ字読み|小文字
minatono|ashiganakanaru|tamakosuge|karikowagaseko|tokonohedashini
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
東歌|雑歌|植物|女歌|恋愛
校異
安之能->能【元】【類】【古】【紀】【西(訂正左書)】能也
寛永版本
みなとの[寛],
あしがなかなる,[寛]あしかなかなる,
たまこすげ,[寛]たまこすけ,
かりこわがせこ,[寛]かりこわかせこ,
とこのへだしに,[寛]とこのへたしに,
巻数
第14巻
作者
不詳