万葉集3441番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3441番について
歌番号
3441番
原文
麻等保久能|久毛為尓見由流|伊毛我敝尓|伊都可伊多良武|安由賣安我古麻
訓読
ま遠くの雲居に見ゆる妹が家にいつか至らむ歩め我が駒
かな読み
まとほくの|くもゐにみゆる|いもがへに|いつかいたらむ|あゆめあがこま
カタカナ読み
マトホクノ|クモヰニミユル|イモガヘニ|イツカイタラム|アユメアガコマ
ローマ字読み|大文字
MATOHOKUNO|KUMOINIMIYURU|IMOGAHENI|ITSUKAITARAMU|AYUMEAGAKOMA
ローマ字読み|小文字
matohokuno|kumoinimiyuru|imogaheni|itsukaitaramu|ayumeagakoma
左注|左註
柿本朝臣人麻呂歌集曰|等保久之弖|又曰|安由賣久路古<麻>
事項|分類・ジャンル
東歌|雑歌|異伝|羈旅|恋情|望郷
校異
麿->麻【元】【類】【紀】
寛永版本
まとほくの[寛],
くもゐにみゆる[寛],
いもがへに,[寛]いもかへに,
いつかいたらむ[寛],
あゆめあがこま,[寛]あゆめあかこま,
巻数
第14巻
作者
柿本人麻呂歌集