万葉集3438番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3438番について
歌番号
3438番
原文
都武賀野尓｜須受我於等伎許由｜可牟思太能｜等能乃奈可知師｜登我里須良思母
訓読
都武賀野に鈴が音聞こゆ可牟思太の殿のなかちし鳥猟すらしも
かな読み
つむがのに｜すずがおときこゆ｜かむしだの｜とののなかちし｜とがりすらしも
カタカナ読み
ツムガノニ｜スズガオトキコユ｜カムシダノ｜トノノナカチシ｜トガリスラシモ
ローマ字読み｜大文字
TSUMUGANONI｜SUZUGAOTOKIKOYU｜KAMUSHIDANO｜TONONONAKACHISHI｜TOGARISURASHIMO
ローマ字読み｜小文字
tsumuganoni｜suzugaotokikoyu｜kamushidano｜tonononakachishi｜togarisurashimo
左注｜左註
或本歌曰｜美都我野尓｜又曰｜和久胡思
事項｜分類・ジャンル
東歌｜雑歌｜地名｜静岡県｜鷹狩り｜狩り讃美
校異
特に無し
寛永版本
つむがのに,[寛]つむかのに,
すずがおときこゆ,[寛]すすかおときこゆ,
かむしだの,[寛]かむしたの,
とののなかちし[寛],
とがりすらしも,[寛]とかりすらしも,
巻数
第14巻
作者
不詳
