万葉集3427番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3427番について
歌番号
3427番
原文
筑紫奈留|尓抱布兒由恵尓|美知能久乃|可刀利乎登女乃|由比思比毛等久
訓読
筑紫なるにほふ子ゆゑに陸奥の可刀利娘子の結ひし紐解く
かな読み
つくしなる|にほふこゆゑに|みちのくの|かとりをとめの|ゆひしひもとく
カタカナ読み
ツクシナル|ニホフコユヱニ|ミチノクノ|カトリヲトメノ|ユヒシヒモトク
ローマ字読み|大文字
TSUKUSHINARU|NIHOFUKOYUENI|MICHINOKUNO|KATORIOTOMENO|YUHISHIHIMOTOKU
ローマ字読み|小文字
tsukushinaru|nihofukoyueni|michinokuno|katoriotomeno|yuhishihimotoku
左注|左註
右三首陸奥國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|福島県|東北地方|地名|筑紫|福岡|遊行女婦|浮気|恋愛|防人
校異
特に無し
寛永版本
つくしなる[寛],
にほふこゆゑに[寛],
みちのくの[寛],
かとりをとめの[寛],
ゆひしひもとく[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳