万葉集3420番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3420番について
歌番号
3420番
原文
可美都氣努|佐野乃布奈波之|登里波奈之|於也波左久礼騰|和波左可流賀倍
訓読
上つ毛野佐野の舟橋取り離し親は放くれど我は離るがへ
かな読み
かみつけの|さののふなはし|とりはなし|おやはさくれど|わはさかるがへ
カタカナ読み
カミツケノ|サノノフナハシ|トリハナシ|オヤハサクレド|ワハサカルガヘ
ローマ字読み|大文字
KAMITSUKENO|SANONOFUNAHASHI|TORIHANASHI|OYAHASAKUREDO|WAHASAKARUGAHE
ローマ字読み|小文字
kamitsukeno|sanonofunahashi|torihanashi|oyahasakuredo|wahasakarugahe
左注|左註
右廿二首上野國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|群馬県|地名|高崎|恋情|女歌|序詞
校異
特に無し
寛永版本
かみつけの[寛],
さののふなはし[寛],
とりはなし[寛],
おやはさくれど,[寛]おやはさくれと,
わはさかるがへ,[寛]わはさかるかへ,
巻数
第14巻
作者
不詳