万葉集3418番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3418番について
歌番号
3418番
原文
可美都氣<努>|佐野田能奈倍能|武良奈倍尓|許登波佐太米都|伊麻波伊可尓世母
訓読
上つ毛野佐野田の苗のむら苗に事は定めつ今はいかにせも
かな読み
かみつけの|さのだのなへの|むらなへに|ことはさだめつ|いまはいかにせも
カタカナ読み
カミツケノ|サノダノナヘノ|ムラナヘニ|コトハサダメツ|イマハイカニセモ
ローマ字読み|大文字
KAMITSUKENO|SANODANONAHENO|MURANAHENI|KOTOHASADAMETSU|IMAHAIKANISEMO
ローマ字読み|小文字
kamitsukeno|sanodanonaheno|muranaheni|kotohasadametsu|imahaikanisemo
左注|左註
右廿二首上野國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|群馬県|地名|佐野|高崎|恋情
校異
奴->努【元】【類】
寛永版本
かみつけの[寛],
さのだのなへの,[寛]さのたのなへの,
むらなへに[寛],
ことはさだめつ,[寛]ことはさためつ,
いまはいかにせも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳