万葉集3417番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3417番について
歌番号
3417番
原文
可美都氣努|伊奈良能奴麻乃|於保為具左|与曽尓見之欲波|伊麻許曽麻左礼|[柿本朝臣人麻呂歌集出也]
訓読
上つ毛野伊奈良の沼の大藺草外に見しよは今こそまされ|[柿本朝臣人麻呂歌集出也]
かな読み
かみつけの|いならのぬまの|おほゐぐさ|よそにみしよは|いまこそまされ
カタカナ読み
カミツケノ|イナラノヌマノ|オホヰグサ|ヨソニミシヨハ|イマコソマサレ
ローマ字読み|大文字
KAMITSUKENO|INARANONUMANO|OHOIGUSA|YOSONIMISHIYOHA|IMAKOSOMASARE
ローマ字読み|小文字
kamitsukeno|inaranonumano|ohoigusa|yosonimishiyoha|imakosomasare
左注|左註
右廿二首上野國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|群馬県|地名|植物|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かみつけの[寛],
いならのぬまの[寛],
おほゐぐさ,[寛]おほゐくさ,
よそにみしよは[寛],
いまこそまされ[寛],
巻数
第14巻
作者
柿本人麻呂歌集