万葉集3412番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3412番について
歌番号
3412番
原文
賀美都家野|久路保乃祢呂乃|久受葉我多|可奈師家兒良尓|伊夜射可里久母
訓読
上つ毛野久路保の嶺ろの葛葉がた愛しけ子らにいや離り来も
かな読み
かみつけの|くろほのねろの|くずはがた|かなしけこらに|いやざかりくも
カタカナ読み
カミツケノ|クロホノネロノ|クズハガタ|カナシケコラニ|イヤザカリクモ
ローマ字読み|大文字
KAMITSUKENO|KUROHONONERONO|KUZUHAGATA|KANASHIKEKORANI|IYAZAKARIKUMO
ローマ字読み|小文字
kamitsukeno|kurohononerono|kuzuhagata|kanashikekorani|iyazakarikumo
左注|左註
右廿二首上野國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|群馬県|地名|赤城山|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かみつけの[寛],
くろほのねろの[寛],
くずはがた,[寛]くすはかた,
かなしけこらに[寛],
いやざかりくも,[寛]いやさかりくも,
巻数
第14巻
作者
不詳