万葉集3406番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3406番について
歌番号
3406番
原文
可美都氣野|左野乃九久多知|乎里波夜志|安礼波麻多牟恵|許登之許受登母
訓読
上つ毛野佐野の茎立ち折りはやし我れは待たむゑ来とし来ずとも
かな読み
かみつけの|さののくくたち|をりはやし|あれはまたむゑ|ことしこずとも
カタカナ読み
カミツケノ|サノノククタチ|ヲリハヤシ|アレハマタムヱ|コトシコズトモ
ローマ字読み|大文字
KAMITSUKENO|SANONOKUKUTACHI|ORIHAYASHI|AREHAMATAMUE|KOTOSHIKOZUTOMO
ローマ字読み|小文字
kamitsukeno|sanonokukutachi|orihayashi|arehamatamue|kotoshikozutomo
左注|左註
右廿二首上野國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|群馬県|地名|高崎|女歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
かみつけの[寛],
さののくくたち[寛],
をりはやし[寛],
あれはまたむゑ[寛],
ことしこずとも,[寛]ことしこすとも,
巻数
第14巻
作者
不詳