万葉集3403番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3403番について
歌番号
3403番
原文
安我古非波|麻左香毛可奈思|久佐麻久良|多胡能伊利野乃|於<久>母可奈思母
訓読
我が恋はまさかも愛し草枕多胡の入野の奥も愛しも
かな読み
あがこひは|まさかもかなし|くさまくら|たごのいりのの|おくもかなしも
カタカナ読み
アガコヒハ|マサカモカナシ|クサマクラ|タゴノイリノノ|オクモカナシモ
ローマ字読み|大文字
AGAKOHIHA|MASAKAMOKANASHI|KUSAMAKURA|TAGONOIRINONO|OKUMOKANASHIMO
ローマ字読み|小文字
agakohiha|masakamokanashi|kusamakura|tagonoirinono|okumokanashimo
左注|左註
右廿二首上野國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|群馬県|枕詞|地名|多胡|吉井町|序詞|恋情
校異
父->久【代匠記初稿本】
寛永版本
あがこひは,[寛]あかこひは,
まさかもかなし[寛],
くさまくら[寛],
たごのいりのの,[寛]たこのいりのの,
おくもかなしも[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳