万葉集3378番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3378番について
歌番号
3378番
原文
伊利麻治能|於保屋我波良能|伊波為都良|比可婆奴流々々|和尓奈多要曽祢
訓読
入間道の於保屋が原のいはゐつら引かばぬるぬる我にな絶えそね
かな読み
いりまぢの|おほやがはらの|いはゐつら|ひかばぬるぬる|わになたえそね
カタカナ読み
イリマヂノ|オホヤガハラノ|イハヰツラ|ヒカバヌルヌル|ワニナタエソネ
ローマ字読み|大文字
IRIMAJINO|OHOYAGAHARANO|IHAITSURA|HIKABANURUNURU|WANINATAESONE
ローマ字読み|小文字
irimajino|ohoyagaharano|ihaitsura|hikabanurunuru|waninataesone
左注|左註
右九首武蔵國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|埼玉県|地名|入間|植物|序詞|恋情|民謡|歌垣|歌謡
校異
特に無し
寛永版本
いりまぢの,[寛]いりまちの,
おほやがはらの,[寛]おほやかはらの,
いはゐつら[寛],
ひかばぬるぬる,[寛]ひかはぬるぬる,
わになたえそね[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳