万葉集3375番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3375番について
歌番号
3375番
原文
武蔵野乃|乎具奇我吉藝志|多知和可礼|伊尓之与比欲利|世呂尓安波奈布与
訓読
武蔵野のをぐきが雉立ち別れ去にし宵より背ろに逢はなふよ
かな読み
むざしのの|をぐきがきぎし|たちわかれ|いにしよひより|せろにあはなふよ
カタカナ読み
ムザシノノ|ヲグキガキギシ|タチワカレ|イニシヨヒヨリ|セロニアハナフヨ
ローマ字読み|大文字
MUZASHINONO|OGUKIGAKIGISHI|TACHIWAKARE|INISHIYOHIYORI|SERONIAHANAFUYO
ローマ字読み|小文字
muzashinono|ogukigakigishi|tachiwakare|inishiyohiyori|seroniahanafuyo
左注|左註
右九首武蔵國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|埼玉県|東京都|地名|動物|序詞|女歌|悲別|恋情
校異
特に無し
寛永版本
むざしのの,[寛]むさしのの,
をぐきがきぎし,[寛]をくきかきけし,
たちわかれ[寛],
いにしよひより[寛],
せろにあはなふよ[寛],
巻数
第14巻
作者
不詳