万葉集3367番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3367番について
歌番号
3367番
原文
母毛豆思麻|安之我良乎夫祢|安流吉於保美|目許曽可流良米|己許呂波毛倍杼
訓読
百づ島足柄小舟歩き多み目こそ離るらめ心は思へど
かな読み
ももづしま|あしがらをぶね|あるきおほみ|めこそかるらめ|こころはもへど
カタカナ読み
モモヅシマ|アシガラヲブネ|アルキオホミ|メコソカルラメ|ココロハモヘド
ローマ字読み|大文字
MOMOZUSHIMA|ASHIGARAOBUNE|ARUKIOHOMI|MEKOSOKARURAME|KOKOROHAMOHEDO
ローマ字読み|小文字
momozushima|ashigaraobune|arukiohomi|mekosokarurame|kokorohamohedo
左注|左註
右十二首相模國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|神奈川県|足柄|女歌|恋情|皮肉|揶揄|民謡|歌謡
校異
特に無し
寛永版本
ももづしま,[寛]ももつしま,
あしがらをぶね,[寛]あしからをふね,
あるきおほみ[寛],
めこそかるらめ[寛],
こころはもへど,[寛]こころはもへと,
巻数
第14巻
作者
不詳