万葉集3353番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3353番について
歌番号
3353番
原文
阿良多麻能|伎倍乃波也之尓|奈乎多弖天|由伎可都麻思自|移乎佐伎太多尼
訓読
あらたまの伎倍の林に汝を立てて行きかつましじ寐を先立たね
かな読み
あらたまの|きへのはやしに|なをたてて|ゆきかつましじ|いをさきだたね
カタカナ読み
アラタマノ|キヘノハヤシニ|ナヲタテテ|ユキカツマシジ|イヲサキダタネ
ローマ字読み|大文字
ARATAMANO|KIHENOHAYASHINI|NAOTATETE|YUKIKATSUMASHIJI|IOSAKIDATANE
ローマ字読み|小文字
aratamano|kihenohayashini|naotatete|yukikatsumashiji|iosakidatane
左注|左註
右二首遠江國歌
事項|分類・ジャンル
東歌|相聞|静岡県|枕詞|地名|浜名市|歌謡|歌垣|民謡|恋愛
校異
伎【類】【細】(塙)吉
寛永版本
あらたまの[寛],
きへのはやしに[寛],
なをたてて[寛],
ゆきかつましじ,[寛]ゆきかつましし,
いをさきだたね,[寛]いをさきたたに,
巻数
第14巻
作者
不詳