万葉集3334番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3334番について
歌番号
3334番
原文
<狂>言哉|人之云鶴|玉緒乃|長登君者|言手師物乎
訓読
たはことか人の言ひつる玉の緒の長くと君は言ひてしものを
かな読み
たはことか|ひとのいひつる|たまのをの|ながくときみは|いひてしものを
カタカナ読み
タハコトカ|ヒトノイヒツル|タマノヲノ|ナガクトキミハ|イヒテシモノヲ
ローマ字読み|大文字
TAHAKOTOKA|HITONOIHITSURU|TAMANONO|NAGAKUTOKIMIHA|IHITESHIMONO
ローマ字読み|小文字
tahakotoka|hitonoihitsuru|tamanono|nagakutokimiha|ihiteshimono
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
挽歌|行旅死|女歌
校異
抂->狂【温】
寛永版本
たはことか,[寛]まかことや,
ひとのいひつる[寛],
たまのをの[寛],
ながくときみは,[寛]なかくときみは,
いひてしものを[寛],
巻数
第13巻
作者
不詳