万葉集3325番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3325番について
歌番号
3325番
原文
角障經|石村山丹|白栲|懸有雲者|皇可聞
訓読
つのさはふ磐余の山に白栲にかかれる雲は大君にかも
かな読み
つのさはふ|いはれのやまに|しろたへに|かかれるくもは|おほきみにかも
カタカナ読み
ツノサハフ|イハレノヤマニ|シロタヘニ|カカレルクモハ|オホキミニカモ
ローマ字読み|大文字
TSUNOSAHAFU|IHARENOYAMANI|SHIROTAHENI|KAKARERUKUMOHA|OHOKIMINIKAMO
ローマ字読み|小文字
tsunosahafu|iharenoyamani|shirotaheni|kakarerukumoha|ohokiminikamo
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
挽歌|地名|桜井|奈良|枕詞|皇子挽歌
校異
特に無し
寛永版本
つのさはふ[寛],
いはれのやまに,[寛]いはむらやまに,
しろたへに,[寛]しろたへの,
かかれるくもは[寛],
おほきみにかも[寛],
巻数
第13巻
作者
不詳