万葉集3313番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3313番について
歌番号
3313番
原文
川瀬之|石迹渡|野干玉之|黒馬之来夜者|常二有沼鴨
訓読
川の瀬の石踏み渡りぬばたまの黒馬来る夜は常にあらぬかも
かな読み
かはのせの|いしふみわたり|ぬばたまの|くろまくるよは|つねにあらぬかも
カタカナ読み
カハノセノ|イシフミワタリ|ヌバタマノ|クロマクルヨハ|ツネニアラヌカモ
ローマ字読み|大文字
KAHANOSENO|ISHIFUMIWATARI|NUBATAMANO|KUROMAKURUYOHA|TSUNENIARANUKAMO
ローマ字読み|小文字
kahanoseno|ishifumiwatari|nubatamano|kuromakuruyoha|tsuneniaranukamo
左注|左註
右四首
事項|分類・ジャンル
問答|枕詞|動物|恋情|妻問媿
校異
特に無し
寛永版本
かはのせの[寛],
いしふみわたり,[寛]いはとわたりて,
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
くろまくるよは,[寛]こまのくるよは,
つねにあらぬかも[寛],
巻数
第13巻
作者
不詳