万葉集3311番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3311番について
歌番号
3311番
原文
隠来乃|泊瀬小國丹|妻有者|石者履友|猶来々
訓読
隠口の泊瀬小国に妻しあれば石は踏めどもなほし来にけり
かな読み
こもりくの|はつせをぐにに|つましあれば|いしはふめども|なほしきにけり
カタカナ読み
コモリクノ|ハツセヲグニニ|ツマシアレバ|イシハフメドモ|ナホシキニケリ
ローマ字読み|大文字
KOMORIKUNO|HATSUSEOGUNINI|TSUMASHIAREBA|ISHIHAFUMEDOMO|NAHOSHIKINIKERI
ローマ字読み|小文字
komorikuno|hatsuseogunini|tsumashiareba|ishihafumedomo|nahoshikinikeri
左注|左註
右四首
事項|分類・ジャンル
問答|妻問媿|地名|奈良|榛原|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
こもりくの[寛],
はつせをぐにに,[寛]はつせをくにに,
つましあれば,[寛]つましあれは,
いしはふめども,[寛]いしはふめとも,
なほしきにけり,[寛]なほそきにける,
巻数
第13巻
作者
不詳