万葉集3299S番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3299S番について
歌番号
3299異伝歌番
原文
己母理久乃|波都世乃加波乃|乎知可多尓|伊母良波多々志|己乃加多尓|和礼波多知弖
訓読
こもりくの|泊瀬の川の|彼方に|妹らは立たし|この方に|我れは立ちて
かな読み
こもりくの|はつせのかはの|をちかたに|いもらはたたし|このかたに|われはたちて
カタカナ読み
コモリクノ|ハツセノカハノ|ヲチカタニ|イモラハタタシ|コノカタニ|ワレハタチテ
ローマ字読み|大文字
KOMORIKUNO|HATSUSENOKAHANO|OCHIKATANI|IMORAHATATASHI|KONOKATANI|WAREHATACHITE
ローマ字読み|小文字
komorikuno|hatsusenokahano|ochikatani|imorahatatashi|konokatani|warehatachite
左注|左註
右一首
事項|分類・ジャンル
相聞|地名|桜井|奈良|異伝
校異
特に無し
寛永版本
こもりくの[寛],
はつせのかはの[寛],
をちかたに[寛],
いもらはたたし[寛],
このかたに[寛],
われはたちて[寛],
巻数
第13巻
作者
不詳