万葉集3275番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3275番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3275番について

歌番号

3275番

原文

一眠|夜笇跡|雖思|戀茂二|情利文梨

訓読

ひとり寝る夜を数へむと思へども恋の繁きに心どもなし

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かな読み

ひとりぬる|よをかぞへむと|おもへども|こひのしげきに|こころどもなし

カタカナ読み

ヒトリヌル|ヨヲカゾヘムト|オモヘドモ|コヒノシゲキニ|ココロドモナシ

ローマ字読み|大文字

HITORINURU|YOKAZOHEMUTO|OMOHEDOMO|KOHINOSHIGEKINI|KOKORODOMONASHI

ローマ字読み|小文字

hitorinuru|yokazohemuto|omohedomo|kohinoshigekini|kokorodomonashi

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左注|左註

右二首

事項|分類・ジャンル

相聞|恋情|女歌|孤独

校異

特に無し

寛永版本

ひとりぬる[寛],
よをかぞへむと,[寛]よをかそへむと,
おもへども,[寛]おもへとも,
こひのしげきに,[寛]こひのしけきに,
こころどもなし,[寛]こころともなし,

巻数

第13巻

作者

不詳