万葉集3259番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3259番について
歌番号
3259番
原文
如是耳師|相不思有者|天雲之|外衣君者|可有々来
訓読
かくのみし相思はずあらば天雲の外にぞ君はあるべくありける
かな読み
かくのみし|あひおもはずあらば|あまくもの|よそにぞきみは|あるべくありける
カタカナ読み
カクノミシ|アヒオモハズアラバ|アマクモノ|ヨソニゾキミハ|アルベクアリケル
ローマ字読み|大文字
KAKUNOMISHI|AHIOMOHAZUARABA|AMAKUMONO|YOSONIZOKIMIHA|ARUBEKUARIKERU
ローマ字読み|小文字
kakunomishi|ahiomohazuaraba|amakumono|yosonizokimiha|arubekuarikeru
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
相聞|枕詞|恋情|女歌
校異
特に無し
寛永版本
かくのみし[寛],
あひおもはずあらば,[寛]あひおもはさらは,
あまくもの[寛],
よそにぞきみは,[寛]よそにそきみは,
あるべくありける,[寛]あるへかりける,
巻数
第13巻
作者
不詳