万葉集3238番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3238番について
歌番号
3238番
原文
相坂乎|打出而見者|淡海之海|白木綿花尓|浪立渡
訓読
逢坂をうち出でて見れば近江の海白木綿花に波立ちわたる
かな読み
あふさかを|うちいでてみれば|あふみのうみ|しらゆふばなに|なみたちわたる
カタカナ読み
アフサカヲ|ウチイデテミレバ|アフミノウミ|シラユフバナニ|ナミタチワタル
ローマ字読み|大文字
AFUSAKAO|UCHIIDETEMIREBA|AFUMINOMI|SHIRAYUFUBANANI|NAMITACHIWATARU
ローマ字読み|小文字
afusakao|uchiidetemireba|afuminomi|shirayufubanani|namitachiwataru
左注|左註
右三首
事項|分類・ジャンル
雑歌|京都|滋賀|琵琶湖|地名|羈旅|土地讃美|叙景
校異
特に無し
寛永版本
あふさかを[寛],
うちいでてみれば,[寛]うちいててみれは,
あふみのうみ[寛],
しらゆふばなに,[寛]しらゆふはなに,
なみたちわたる[寛],
巻数
第13巻
作者
不詳