万葉集3217番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3217番について
歌番号
3217番
原文
荒津海|吾幣奉|将齋|早<還>座|面變不為
訓読
荒津の海我れ幣奉り斎ひてむ早帰りませ面変りせず
かな読み
あらつのうみ|われぬさまつり|いはひてむ|はやかへりませ|おもがはりせず
カタカナ読み
アラツノウミ|ワレヌサマツリ|イハヒテム|ハヤカヘリマセ|オモガハリセズ
ローマ字読み|大文字
ARATSUNOMI|WARENUSAMATSURI|IHAHITEMU|HAYAKAHERIMASE|OMOGAHARISEZU
ローマ字読み|小文字
aratsunomi|warenusamatsuri|ihahitemu|hayakaherimase|omogaharisezu
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
地名|福岡|手向醎|出発|遊行女婦|送別|羈旅|恋情
校異
速->還【西(訂正右書)】【元】【類】【紀】
寛永版本
あらつのうみ[寛],
われぬさまつり[寛],
いはひてむ[寛],
はやかへりませ[寛],
おもがはりせず,[寛]おもかはりせて,
巻数
第12巻
作者
不詳