万葉集3214番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3214番について
歌番号
3214番
原文
十月|<雨>間毛不置|零尓西者|誰里<之>|宿可借益
訓読
十月雨間も置かず降りにせばいづれの里の宿か借らまし
かな読み
かむなづき|あままもおかず|ふりにせば|いづれのさとの|やどかからまし
カタカナ読み
カムナヅキ|アママモオカズ|フリニセバ|イヅレノサトノ|ヤドカカラマシ
ローマ字読み|大文字
KAMUNAZUKI|AMAMAMOKAZU|FURINISEBA|IZURENOSATONO|YADOKAKARAMASHI
ローマ字読み|小文字
kamunazuki|amamamokazu|furiniseba|izurenosatono|yadokakaramashi
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
羈旅
校異
々->雨【元】【紀】【温】|之間->之【元】【類】
寛永版本
かむなづき,[寛]かみなつき,
あままもおかず,[寛]あままもおかす,
ふりにせば,[寛]ふりにせは,
いづれのさとの,[寛]たかさとのまに,
やどかからまし,[寛]やとかからまし,
巻数
第12巻
作者
不詳