万葉集3206番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3206番について
歌番号
3206番
原文
筑紫道之|荒礒乃玉藻|苅鴨|君久|待不来
訓読
筑紫道の荒礒の玉藻刈るとかも君が久しく待てど来まさぬ
かな読み
つくしぢの|ありそのたまも|かるとかも|きみがひさしく|まてどきまさぬ
カタカナ読み
ツクシヂノ|アリソノタマモ|カルトカモ|キミガヒサシク|マテドキマサヌ
ローマ字読み|大文字
TSUKUSHIJINO|ARISONOTAMAMO|KARUTOKAMO|KIMIGAHISASHIKU|MATEDOKIMASANU
ローマ字読み|小文字
tsukushijino|arisonotamamo|karutokamo|kimigahisashiku|matedokimasanu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
植物|女歌|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
つくしぢの,[寛]つくしちの,
ありそのたまも,[寛]あらいそのたまも,
かるとかも,[寛]かりにかも,
きみがひさしく,[寛]きみかひさしく,
まてどきまさぬ,[寛]まてとこさらむ,
[左注]
巻数
第12巻
作者
不詳