万葉集3203番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3203番について
歌番号
3203番
原文
三沙呉居|渚尓居舟之|榜出去者|裏戀監|後者會宿友
訓読
みさご居る洲に居る舟の漕ぎ出なばうら恋しけむ後は逢ひぬとも
かな読み
みさごゐる|すにゐるふねの|こぎでなば|うらごほしけむ|のちはあひぬとも
カタカナ読み
ミサゴヰル|スニヰルフネノ|コギデナバ|ウラゴホシケム|ノチハアヒヌトモ
ローマ字読み|大文字
MISAGOIRU|SUNIIRUFUNENO|KOGIDENABA|URAGOHOSHIKEMU|NOCHIHAAHINUTOMO
ローマ字読み|小文字
misagoiru|suniirufuneno|kogidenaba|uragohoshikemu|nochihaahinutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
動物|別離|出発|遊行女婦|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
みさごゐる,[寛]みさこゐる
すにゐるふねの,[寛]すにをるふねの,
こぎでなば,[寛]こきいてなは,
うらごほしけむ,[寛]うらこひしけむ,
のちはあひぬとも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳