万葉集3201番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3201番について
歌番号
3201番
原文
時風|吹飯乃濱尓|出居乍|贖命者|妹之為社
訓読
時つ風吹飯の浜に出で居つつ贖ふ命は妹がためこそ
かな読み
ときつかぜ|ふけひのはまに|いでゐつつ|あかふいのちは|いもがためこそ
カタカナ読み
トキツカゼ|フケヒノハマニ|イデヰツツ|アカフイノチハ|イモガタメコソ
ローマ字読み|大文字
TOKITSUKAZE|FUKEHINOHAMANI|IDEITSUTSU|AKAFUINOCHIHA|IMOGATAMEKOSO
ローマ字読み|小文字
tokitsukaze|fukehinohamani|ideitsutsu|akafuinochiha|imogatamekoso
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|枕詞|大阪|岬町深日|恋情|望郷|手向醎|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
ときつかぜ,[寛]ときつかせ,
ふけひのはまに[寛],
いでゐつつ,[寛]いてゐつつ,
あかふいのちは[寛],
いもがためこそ,[寛]いもかためこそ,
巻数
第12巻
作者
不詳