万葉集3200番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3200番について
歌番号
3200番
原文
飼飯乃浦尓|依流白浪|敷布二|妹之容儀者|所念香毛
訓読
飼飯の浦に寄する白波しくしくに妹が姿は思ほゆるかも
かな読み
けひのうらに|よするしらなみ|しくしくに|いもがすがたは|おもほゆるかも
カタカナ読み
ケヒノウラニ|ヨスルシラナミ|シクシクニ|イモガスガタハ|オモホユルカモ
ローマ字読み|大文字
KEHINORANI|YOSURUSHIRANAMI|SHIKUSHIKUNI|IMOGASUGATAHA|OMOHOYURUKAMO
ローマ字読み|小文字
kehinorani|yosurushiranami|shikushikuni|imogasugataha|omohoyurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|淡路|兵庫|序詞|恋情|望郷|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
けひのうらに[寛],
よするしらなみ[寛],
しくしくに[寛],
いもがすがたは,[寛]いもかすかたは,
おもほゆるかも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳