万葉集3198番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3198番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3198番について

歌番号

3198番

原文

明日従者|将行乃河之|出去者|留吾者|戀乍也将有

訓読

明日よりはいなむの川の出でて去なば留まれる我れは恋ひつつやあらむ

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かな読み

あすよりは|いなむのかはの|いでていなば|とまれるあれは|こひつつやあらむ

カタカナ読み

アスヨリハ|イナムノカハノ|イデテイナバ|トマレルアレハ|コヒツツヤアラム

ローマ字読み|大文字

ASUYORIHA|INAMUNOKAHANO|IDETEINABA|TOMARERUAREHA|KOHITSUTSUYAARAMU

ローマ字読み|小文字

asuyoriha|inamunokahano|ideteinaba|tomareruareha|kohitsutsuyaaramu

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

地名|加古川|兵庫|序詞|女歌|不安|恋情|羈旅

校異

特に無し

寛永版本

あすよりは[寛],
いなむのかはの,[寛]いなみのかはの,
いでていなば,[寛]いてていなは,
とまれるあれは,[寛]とまれるわれは,
こひつつやあらむ[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳