万葉集3174番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3174番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3174番について

歌番号

3174番

原文

射去為|海部之楫音|湯<按>干|妹心|乗来鴨

訓読

漁りする海人の楫音ゆくらかに妹は心に乗りにけるかも

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かな読み

いざりする|あまのかぢおと|ゆくらかに|いもはこころに|のりにけるかも

カタカナ読み

イザリスル|アマノカヂオト|ユクラカニ|イモハココロニ|ノリニケルカモ

ローマ字読み|大文字

IZARISURU|AMANOKAJIOTO|YUKURAKANI|IMOHAKOKORONI|NORINIKERUKAMO

ローマ字読み|小文字

izarisuru|amanokajioto|yukurakani|imohakokoroni|norinikerukamo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

序詞|恋情|羈旅|遊行女婦

校異

鞍->按【元】【類】

寛永版本

いざりする,[寛]いさりする,
あまのかぢおと,[寛]あまのかちおと,
ゆくらかに[寛],
いもはこころに,[寛]いもかこころに,
のりにけるかも[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳