万葉集3172番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3172番について
歌番号
3172番
原文
浦廻榜|<熊>野舟附|目頬志久|懸不思|月毛日毛無
訓読
浦廻漕ぐ熊野舟つきめづらしく懸けて思はぬ月も日もなし
かな読み
うらみこぐ|くまのぶねつき|めづらしく|かけておもはぬ|つきもひもなし
カタカナ読み
ウラミコグ|クマノブネツキ|メヅラシク|カケテオモハヌ|ツキモヒモナシ
ローマ字読み|大文字
URAMIKOGU|KUMANOBUNETSUKI|MEZURASHIKU|KAKETEOMOHANU|TSUKIMOHIMONASHI
ローマ字読み|小文字
uramikogu|kumanobunetsuki|mezurashiku|kaketeomohanu|tsukimohimonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
序詞|羈旅|恋情|望郷
校異
能->熊【代匠記初校本】
寛永版本
うらみこぐ,[寛]うらわこく,
くまのぶねつき,[寛]よしのふなつき,
めづらしく,[寛][寛]めつらしく,
かけておもはぬ[寛],
つきもひもなし[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳