万葉集3169番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3169番について
歌番号
3169番
原文
能登海尓|釣為海部之|射去火之|光尓伊徃|月待香光
訓読
能登の海に釣する海人の漁り火の光りにいませ月待ちがてり
かな読み
のとのうみに|つりするあまの|いざりひの|ひかりにいませ|つきまちがてり
カタカナ読み
ノトノウミニ|ツリスルアマノ|イザリヒノ|ヒカリニイマセ|ツキマチガテリ
ローマ字読み|大文字
NOTONOMINI|TSURISURUAMANO|IZARIHINO|HIKARINIIMASE|TSUKIMACHIGATERI
ローマ字読み|小文字
notonomini|tsurisuruamano|izarihino|hikariniimase|tsukimachigateri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|地名|能登|石川|遊行女婦|誘媿歌
校異
特に無し
寛永版本
のとのうみに[寛],
つりするあまの[寛],
いざりひの[寛],
ひかりにいませ[寛],
つきまちがてり,[寛]つきまちかてら,
巻数
第12巻
作者
不詳