万葉集3167番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3167番について
歌番号
3167番
原文
浪間従|雲位尓所見|粟嶋之|不相物故|吾尓所依兒等
訓読
波の間ゆ雲居に見ゆる粟島の逢はぬものゆゑ我に寄そる子ら
かな読み
なみのまゆ|くもゐにみゆる|あはしまの|あはぬものゆゑ|わによそるこら
カタカナ読み
ナミノマユ|クモヰニミユル|アハシマノ|アハヌモノユヱ|ワニヨソルコラ
ローマ字読み|大文字
NAMINOMAYU|KUMOINIMIYURU|AHASHIMANO|AHANUMONOYUE|WANIYOSORUKORA
ローマ字読み|小文字
naminomayu|kumoinimiyuru|ahashimano|ahanumonoyue|waniyosorukora
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|地名|序詞|尫柜蹋|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
なみのまゆ,[寛]なみまより,
くもゐにみゆる[寛],
あはしまの[寛],
あはぬものゆゑ,[寛]あはぬものゆへ,
わによそるこら,[寛]われによるこら,
巻数
第12巻
作者
不詳