万葉集3166番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3166番について
歌番号
3166番
原文
吾妹兒乎|外耳哉将見|越懈乃|子難<懈>乃|嶋楢名君
訓読
我妹子を外のみや見む越の海の子難の海の島ならなくに
かな読み
わぎもこを|よそのみやみむ|こしのうみの|こがたのうみの|しまならなくに
カタカナ読み
ワギモコヲ|ヨソノミヤミム|コシノウミノ|コガタノウミノ|シマナラナクニ
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKO|YOSONOMIYAMIMU|KOSHINOMINO|KOGATANOMINO|SHIMANARANAKUNI
ローマ字読み|小文字
wagimoko|yosonomiyamimu|koshinomino|kogatanomino|shimanaranakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|北陸|石川|富山|恋情|羈旅|遊行女婦
校異
懈【西(上書訂正)】【元】【紀】【温】
寛永版本
わぎもこを,[寛]わきもこを,
よそのみやみむ[寛],
こしのうみの,[寛]おちのうみの,
こがたのうみの,[寛]こかたのうみの,
しまならなくに[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳