万葉集3160番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3160番について
歌番号
3160番
原文
奥浪|邊浪之来依|貞浦乃|此左太過而|後将戀鴨
訓読
沖つ波辺波の来寄る佐太の浦のこのさだ過ぎて後恋ひむかも
かな読み
おきつなみ|へなみのきよる|さだのうらの|このさだすぎて|のちこひむかも
カタカナ読み
オキツナミ|ヘナミノキヨル|サダノウラノ|コノサダスギテ|ノチコヒムカモ
ローマ字読み|大文字
OKITSUNAMI|HENAMINOKIYORU|SADANORANO|KONOSADASUGITE|NOCHIKOHIMUKAMO
ローマ字読み|小文字
okitsunami|henaminokiyoru|sadanorano|konosadasugite|nochikohimukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|序詞|遊行女婦|恋情|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
おきつなみ[寛],
へなみのきよる[寛],
さだのうらの,[寛]さたのうらの,
このさだすぎて,[寛]このさたすきて,
のちこひむかも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳