万葉集3159番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3159番について
歌番号
3159番
原文
<湖>轉尓|満来塩能|弥益二|戀者雖剰|不所忘鴨
訓読
港廻に満ち来る潮のいや増しに恋はまされど忘らえぬかも
かな読み
みなとみに|みちくるしほの|いやましに|こひはまされど|わすらえぬかも
カタカナ読み
ミナトミニ|ミチクルシホノ|イヤマシニ|コヒハマサレド|ワスラエヌカモ
ローマ字読み|大文字
MINATOMINI|MICHIKURUSHIHONO|IYAMASHINI|KOHIHAMASAREDO|WASURAENUKAMO
ローマ字読み|小文字
minatomini|michikurushihono|iyamashini|kohihamasaredo|wasuraenukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|遊行女婦|序詞|恋情
校異
潮->湖【元】【古】【紀】
寛永版本
みなとみに,[寛]みなとわに,
みちくるしほの[寛],
いやましに[寛],
こひはまされど,[寛]こひはまされと,
わすらえぬかも,[寛]わすられぬかも,
巻数
第12巻
作者
不詳