万葉集3156番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3156番について
歌番号
3156番
原文
鈴鹿河|八十瀬渡而|誰故加|夜越尓将越|妻毛不在君
訓読
鈴鹿川八十瀬渡りて誰がゆゑか夜越えに越えむ妻もあらなくに
かな読み
すずかがは|やそせわたりて|たがゆゑか|よごえにこえむ|つまもあらなくに
カタカナ読み
スズカガハ|ヤソセワタリテ|タガユヱカ|ヨゴエニコエム|ツマモアラナクニ
ローマ字読み|大文字
SUZUKAGAHA|YASOSEWATARITE|TAGAYUEKA|YOGOENIKOEMU|TSUMAMOARANAKUNI
ローマ字読み|小文字
suzukagaha|yasosewatarite|tagayueka|yogoenikoemu|tsumamoaranakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|三重県|羈旅|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
すずかがは,[寛]すすかかは,
やそせわたりて[寛],
たがゆゑか,[寛]たれゆへか,
よごえにこえむ,[寛]よこゑにこえむ,
つまもあらなくに[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳