万葉集3151番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3151番について
歌番号
3151番
原文
外耳|君乎相見而|木綿牒|手向乃山乎|明日香越将去
訓読
外のみに君を相見て木綿畳手向けの山を明日か越え去なむ
かな読み
よそのみに|きみをあひみて|ゆふたたみ|たむけのやまを|あすかこえいなむ
カタカナ読み
ヨソノミニ|キミヲアヒミテ|ユフタタミ|タムケノヤマヲ|アスカコエイナム
ローマ字読み|大文字
YOSONOMINI|KIMIOAHIMITE|YUFUTATAMI|TAMUKENOYAMAO|ASUKAKOEINAMU
ローマ字読み|小文字
yosonomini|kimioahimite|yufutatami|tamukenoyamao|asukakoeinamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|羈旅|遊行女婦|恋情
校異
特に無し
寛永版本
よそのみに,[寛]よそにのみ,
きみをあひみて[寛],
ゆふたたみ[寛],
たむけのやまを[寛],
あすかこえいなむ,[寛]あすかこえなむ,
巻数
第12巻
作者
不詳