万葉集3150番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3150番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3150番について

歌番号

3150番

原文

霞立|春長日乎|奥香無|不知山道乎|戀乍可将来

訓読

霞立つ春の長日を奥処なく知らぬ山道を恋ひつつか来む

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かな読み

かすみたつ|はるのながひを|おくかなく|しらぬやまぢを|こひつつかこむ

カタカナ読み

カスミタツ|ハルノナガヒヲ|オクカナク|シラヌヤマヂヲ|コヒツツカコム

ローマ字読み|大文字

KASUMITATSU|HARUNONAGAHIO|OKUKANAKU|SHIRANUYAMAJIO|KOHITSUTSUKAKOMU

ローマ字読み|小文字

kasumitatsu|harunonagahio|okukanaku|shiranuyamajio|kohitsutsukakomu

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

羈旅|恋情

校異

特に無し

寛永版本

かすみたつ[寛],
はるのながひを,[寛]はるのなかひを,
おくかなく[寛],
しらぬやまぢを,[寛]しらぬやまちを,
こひつつかこむ[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳