万葉集3148番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3148番について
歌番号
3148番
原文
玉釼|巻寝志妹乎|月毛不經|置而八将越|此山岫
訓読
玉釧まき寝し妹を月も経ず置きてや越えむこの山の崎
かな読み
たまくしろ|まきねしいもを|つきもへず|おきてやこえむ|このやまのさき
カタカナ読み
タマクシロ|マキネシイモヲ|ツキモヘズ|オキテヤコエム|コノヤマノサキ
ローマ字読み|大文字
TAMAKUSHIRO|MAKINESHIIMO|TSUKIMOHEZU|OKITEYAKOEMU|KONOYAMANOSAKI
ローマ字読み|小文字
tamakushiro|makineshiimo|tsukimohezu|okiteyakoemu|konoyamanosaki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|羈旅|恋情|望郷|臨場表現
校異
特に無し
寛永版本
たまくしろ,[寛]たまつるき,
まきねしいもを[寛],
つきもへず,[寛]よもつかす,
おきてやこえむ[寛],
このやまのさき,[寛]このやまのくき,
巻数
第12巻
作者
不詳