万葉集3138番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3138番について
歌番号
3138番
原文
年毛不歴|反来甞跡|朝影尓|将待妹之|面影所見
訓読
年も経ず帰り来なむと朝影に待つらむ妹し面影に見ゆ
かな読み
としもへず|かへりこなむと|あさかげに|まつらむいもし|おもかげにみゆ
カタカナ読み
トシモヘズ|カヘリコナムト|アサカゲニ|マツラムイモシ|オモカゲニミユ
ローマ字読み|大文字
TOSHIMOHEZU|KAHERIKONAMUTO|ASAKAGENI|MATSURAMUIMOSHI|OMOKAGENIMIYU
ローマ字読み|小文字
toshimohezu|kaherikonamuto|asakageni|matsuramuimoshi|omokagenimiyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|恋情|望郷
校異
特に無し
寛永版本
としもへず,[寛]としもへす,
かへりこなむと,[寛]かへりきなめと,
あさかげに,[寛]あさかけに,
まつらむいもし,[寛]まつらむいもか,
おもかげにみゆ,[寛]おもかけにみけむ,
巻数
第12巻
作者
不詳