万葉集3137番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3137番について
歌番号
3137番
原文
遠有者|光儀者不所見|如常|妹之咲者|面影為而
訓読
遠くあれば姿は見えず常のごと妹が笑まひは面影にして
かな読み
とほくあれば|すがたはみえず|つねのごと|いもがゑまひは|おもかげにして
カタカナ読み
トホクアレバ|スガタハミエズ|ツネノゴト|イモガヱマヒハ|オモカゲニシテ
ローマ字読み|大文字
TOHOKUAREBA|SUGATAHAMIEZU|TSUNENOGOTO|IMOGAEMAHIHA|OMOKAGENISHITE
ローマ字読み|小文字
tohokuareba|sugatahamiezu|tsunenogoto|imogaemahiha|omokagenishite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|望郷|恋情
校異
特に無し
寛永版本
とほくあれば,[寛]とほなれは,
すがたはみえず,[寛]すかたはみえす,
つねのごと,[寛]つねのこと,
いもがゑまひは,[寛]いもかゑまひは,
おもかげにして,[寛]おもかけにして,
巻数
第12巻
作者
不詳