万葉集3136番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3136番について
歌番号
3136番
原文
客在而|戀者辛苦|何時毛|京行而|君之目乎将見
訓読
旅にありて恋ふれば苦しいつしかも都に行きて君が目を見む
かな読み
たびにありて|こふればくるし|いつしかも|みやこにゆきて|きみがめをみむ
カタカナ読み
タビニアリテ|コフレバクルシ|イツシカモ|ミヤコニユキテ|キミガメヲミム
ローマ字読み|大文字
TABINIARITE|KOFUREBAKURUSHI|ITSUSHIKAMO|MIYAKONIYUKITE|KIMIGAMEOMIMU
ローマ字読み|小文字
tabiniarite|kofurebakurushi|itsushikamo|miyakoniyukite|kimigameomimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
羈旅|恋情|望郷
校異
特に無し
寛永版本
たびにありて,[寛]たひにありて,
こふればくるし,[寛]こふれはくるし,
いつしかも[寛],
みやこにゆきて[寛],
きみがめをみむ,[寛]きみかめをみむ,
巻数
第12巻
作者
不詳