万葉集3127番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3127番について
歌番号
3127番
原文
度會|大川邊|若歴木|吾久在者|妹戀鴨
訓読
度会の大川の辺の若久木我が久ならば妹恋ひむかも
かな読み
わたらひの|おほかはのへの|わかひさぎ|わがひさならば|いもこひむかも
カタカナ読み
ワタラヒノ|オホカハノヘノ|ワカヒサギ|ワガヒサナラバ|イモコヒムカモ
ローマ字読み|大文字
WATARAHINO|OHOKAHANOHENO|WAKAHISAGI|WAGAHISANARABA|IMOKOHIMUKAMO
ローマ字読み|小文字
watarahino|ohokahanoheno|wakahisagi|wagahisanaraba|imokohimukamo
左注|左註
右四首柿本朝臣人麻呂歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|地名|三重県|伊勢|植物|序詞|恋愛|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
わたらひの[寛],
おほかはのへの[寛],
わかひさぎ,[寛]わかくぬき,
わがひさならば,[寛]われひさにあらは,
いもこひむかも[寛],
巻数
第12巻
作者
柿本人麻呂歌集