万葉集3118番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3118番について
歌番号
3118番
原文
門立而|戸者雖闔|盗人之|穿穴従|入而所見牟
訓読
門立てて戸は閉したれど盗人の穿れる穴より入りて見えけむ
かな読み
かどたてて|とはさしたれど|ぬすびとの|ほれるあなより|いりてみえけむ
カタカナ読み
カドタテテ|トハサシタレド|ヌスビトノ|ホレルアナヨリ|イリテミエケム
ローマ字読み|大文字
KADOTATETE|TOHASASHITAREDO|NUSUBITONO|HORERUANAYORI|IRITEMIEKEMU
ローマ字読み|小文字
kadotatete|tohasashitaredo|nusubitono|horeruanayori|iritemiekemu
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
恋情|女歌
校異
特に無し
寛永版本
かどたてて,[寛]かとたてて,
とはさしたれど,[寛]とはさしたれと,
ぬすびとの,[寛]ぬすひとの,
ほれるあなより,[寛]ゑれるあなより,
いりてみえけむ[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳