万葉集3113番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3113番について
歌番号
3113番
原文
在有而|後毛将相登|言耳乎|堅要管|相者無尓
訓読
ありありて後も逢はむと言のみを堅く言ひつつ逢ふとはなしに
かな読み
ありありて|のちもあはむと|ことのみを|かたくいひつつ|あふとはなしに
カタカナ読み
アリアリテ|ノチモアハムト|コトノミヲ|カタクイヒツツ|アフトハナシニ
ローマ字読み|大文字
ARIARITE|NOCHIMOAHAMUTO|KOTONOMIO|KATAKUIHITSUTSU|AFUTOHANASHINI
ローマ字読み|小文字
ariarite|nochimoahamuto|kotonomio|katakuihitsutsu|afutohanashini
左注|左註
右二首
事項|分類・ジャンル
怨恨|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ありありて[寛],
のちもあはむと[寛],
ことのみを,[寛]いふのみを,
かたくいひつつ,[寛]かたみにしつつ,
あふとはなしに[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳